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〒601-1242 京都市左京区大原来迎院町148
TEL 075-744-4070

由緒・ご利益

御祭神

 稲倉魂命・猿田彦命・天鈿女命・大巳貴命・保食命

由 緒

 当神社、天正十五年(1587)年に関白太政大臣、豊臣秀吉公が聚楽第を造営するに際し邸内に日頃より信仰していた稲荷神社を勧請しました。翌年、後陽成天皇が聚楽第に行幸し、稲荷社に参拝したときに、立身出世を遂げた秀吉に因んで「出世稲荷」の号を授けたという。聚楽第取り壊しの後も元の場所に鎮座していたが、寛文3年(1663年)に二条城西方の千本通沿い(千本旧二条付近、京都市上京区千本通竹屋町下ル)に遷座した。出世開運の神として大名・公家から庶民までの崇敬を受けた。江戸時代後期には庶民が寄進した300本を超える鳥居が立ち並んでいたという。近代に入ると千本通界隈が映画興行の街として繁栄したため、牧野省三や尾上松之助が鳥居を寄進した。
2012年(平成24年)6月に京都市上京区より左京区大原に移転した。

十種の神徳

   一.開運出世の福
  二.衣食住の福
  三.地位名望の福
  四.衆人愛敬の福
  五.農工商その他一切の生業に大繁栄の福
  六.延命長寿と病気平癒の福
  七.千客万来の福
  八.武運長久の福
  九.善智識の福
  十.金銀財宝の福



出世稲荷神社

京都大原 出世稲荷神社

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